「淡々菜の今日この頃」

輝く季節の到来
2013.03.31

 今年は桜の開花が1週間から10日程早く、予定が狂って
しまい大変な思いをされた方も多々いらっしゃったかとは思いますが、
寒空の下、満開に咲いた桜達も困惑したのではないでしょうかね?

何はともあれ、きれいに咲き誇っている桜を見ると心が和み
癒されますね!
桜吹雪の舞う中、熱燗も渋くて良いかもしれませんね!
店内でも桜を活けてありますが、暖房で温かい為かあっという間に
満開になってしまいました。
少しでも長く咲いて、皆様を癒してくれると良いのですが。。。

 間もなく二十四節気では春分が終わり、清明になります。
せいめいとは、全てのものが清らかで、生き生きするころのこと。
若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です。

そのような時期、4月12日で淡々菜は丸3年を迎えることとなりました。
これも皆々様のお陰と心より感謝しております。
皆様により喜んで頂けるよう新たな気持ちと、おもてなしの心を
忘れずに、そして輝けるよう、スタッフ一同精進して参ります。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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春一番
2013.03.02

 3月は春の嵐でスタートとなりました。
関東地方の春一番は2年ぶりだそうです。

もの凄い強風にもかかわらず、ランチに沢山の
お客様がいらして下さり、淡々菜もちょっとした嵐でした!
ありがたい事です。

 暦の上ではもうすぐ「啓蟄」
けいちつとは、陽気に誘われ、土の中の
虫達が動き出すころのこと。
一雨ごとに春の気配を感じ、
桃の蕾がほころび、花が咲き始めるころ。

花が咲く事を、昔は笑うと言っていたそうです。
確かに花の蕾がほころぶころは、
嬉しくてつい顔がほころびますね。

店内では一足早く、桃が咲き始めました。
もうすぐ雛祭りですので、大正時代の貴重な
木彫りのお雛様が飾られております。

IMG_04871H.jpg


旬の美味しい食事とお酒を飲みながら、ゆっくりしにいらして下さいね。
自然と顔がほころびますよ。

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