「淡々菜の今日この頃」

春の気配
2014.03.01

二十四節気では雨水(うすい 降る雪が雨へと変わり、
氷が解けだす頃のこと)から、啓蟄(けいちつ 陽気に
誘われて、土の中の虫たちが動きだす頃のこと)へと
移り変わります。

一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じますね。

この時期に降る雨を、「木の芽起こし」と言うそうです。
植物が花を咲かせるための大切な雨で、木の芽が膨らむのを
助けるように降ることから、その名で呼ばれているそうです。
そんな恵みの雨をうけ、草木が芽吹き、花が咲き誇る季節が
待ち遠しいですね。

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淡々菜では白梅が見ごろですよ。


そして何より、旬の物を食す喜び。
春一番の味覚といえば山菜。栄養豊富で、ほろ苦さが
身体の免疫力を高め、気持ちを和らげてくれるそうです。
そして、みずみずしい春野菜に
旬の魚や魚介類など、楽しみがいっぱいです。

春を見つけにいらして下さいね。

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