「淡々菜の今日この頃」

秋分
2015.09.23

二十四節気では秋分
春分と同じく昼夜の長さが同じになる日の事。
これから次第に日が短くなり、秋が深まっていきます。

徐々に朝晩が涼しくなり、吹き渡る風も心地よく、
過ごしやすくなってきました。
街中ではあちらこちらに彼岸花が咲き誇り、彩りを
添えています。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、少し涼しく
なってきた頃突然茎を伸ばし、お彼岸に合わせた
かのように鮮やかな花を咲かせます。

別名、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも言いますが、
死人花、幽霊花、毒花、痺れ花など、ちょっと
恐ろしい名前もあるようです。
また、葉のある時期に花が無く、花のある時期に
葉が無い特徴から、葉見ず花見ず とも呼ばれて
いるそうです。
何とも不思議な植物ですね。


そうそう、今年は9月27日が中秋の名月。
満月を愛でながら、のんびりと秋の味覚を味わいたいですね!


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